神奈中バス図鑑(ワンロマ編)

神奈中バス図鑑(ワンロマ編)

　主にワンロマ車（貸切兼用車）に用いられている「ブルーイエロー」と呼ばれるカラーは、元々は夜行高速バス色として採用されたもので、青色の車体にハイウェイをイメージした白と紺の波線、車体中央部にカモメをイメージした黄色のマークが3連あり、橙色でKanagawa Chuoとロゴが入っています。

三菱KC-MP717M(エアロスター)

ひ3

　ワンロマというと平塚ですかねえ…寒川神社臨時バスといい、七夕臨時バスといい、本厚木発着便には青のワンロマが意図的に使われていたような…
【撮影場所：大磯ロングビーチ】

さ30

　かつては相模原にもいたんですよ…
【撮影場所：相武台前駅】

日産ディーゼルKC-UA521NAN(スペースランナー)

は128

　日立情報線を担当していたワンロマ車。
　特徴は何と言っても方向幕！
　前面一ヶ所のみで、しかも下部！
　しかも前面なのに白地幕！
　これを初めて見た時の驚きはいまだ忘れられません。
　あと、車内も運転席とその後ろの座席の間に仕切りがなかったり、テレビモニターが付いていたりと、まるで観光バス…
　ちなみに、日立情報系統再編を前にして秦野から離れた後は、新横浜駅～田村車庫や、大磯ロングビーチの臨時便などを経て、締めくくりは戸塚の急行便の湘29系統でした…
【撮影場所：日立情報】

三菱KC-MP717M(エアロスター／“元”スヌーピーバス)

　上と同じ“ワンロマ”で、かつては“スヌーピー”のイラスト入りで運行していましたが、契約終了後はイラストなしの状態で運行していました。