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new-type 〜神奈中バスの“6桁の系統番号”に関するデータ〜

 このコーナーは、音声合成放送装置導入に伴い、神奈中バスの各系統に設定された6桁の数字に関する一覧表です。

【更新情報】H30.7/10:戸塚・秦野・大和のページを更新しました。


●“6桁の系統番号”について

 2005/10/1から舞岡・大和・横浜の各営業所において、料金前払いの方式が変更になりました。 料金箱が新しいタイプになったための変更と思われますが、それと同時に バスを運転・操作する際のシステム自体も「音声合成放送装置(注1)」と呼ばれる最新式のタイプ へと変更になったようです。
 そして、その影響でしょうか、出発前の時点で運賃表の右下に表示される 各系統を表す番号も従来の「方向幕の順位」から6桁の「系統番号」へと変更になったようです。  そこで、ここでは「音声合成放送装置」変更後の「系統番号」を分かる範囲でデータ化していきたいと思います。

(注1) 「音声合成放送装置」と呼ばれる最新式の機器…メリットはいろいろありますが、最大の“売り”は 「(案内放送用の)テープ」が不要になったということでしょう。ただ残念なのは、この装置が 一応方向幕にも対応できるようプログラミングされてはいるにもかかわらず、神奈中の場合この 装置の導入イコール方向幕の廃止ということになってしまうようで…


●“6桁の系統番号”の持つ意味

 “6桁の系統番号”の数字がが持つ意味について推測してみました。(あくまで推測です!)
 まず上2桁ですが、担当する営業所を表している番号ではないかと思われます。
 次に下1桁ですが、これは行き先を表す番号ではないかと思われます。往路は「1」、復路は「2」といった具合です。
 そして、残りの3桁で系統を表すことになるのではないかと。つまり、旧来の順位に相当するのがこの3桁と思われます。 ただし、残念なことに3桁の数字は旧来の数字をそのまま使用せず、全く新しい番号に変わってしまったようです。

(例)横43系統の場合
 ●戸塚駅発横浜駅行きの場合 …「120601」
 ●横浜駅発戸塚駅行きの場合 …「120602」
 まず両者に共通する上2桁の「12」が舞岡営業所を表すのではないかと考えられます。次に異なる下1桁についてですが、 「1」が横浜駅行き(往路)を、「2」が横浜駅行き(往路)をそれぞれ表すのではないかと。そして、残りの3桁「060」が 横43系統を表しているのではないかと。(あくまで推測です!)


●“6桁の系統番号”は「いつ」「どこで」見られるか…

 “6桁の系統番号”を車内で確認する場合、次の2通りがあると思います。

@運賃表から確認する(ただし、始発時のみ)
 車内正面上の運賃表(運賃表示器)の右下に6桁の数字が表示されている場 合、それが“6桁の系統番号”です。
 ただし、(表示されるのは)始発の停留所を発車する前のみですので、発車した 後は表示されません。また、このケースがあてはまるのは後払いの時が多いよう で、前払いの時が表示されない場合がほとんどです。(注2)

(注2) こちらで確認した限りで、前払いで表示されるのは相模原営業所くらいでしょうか?

A運賃箱の液晶表示から確認する(ただし、運賃箱が作動していない間のみ)
 運賃箱が作動していない間、液晶表示の部分に「系統番号」の名目で、6桁の数字が 表示されることがあります。これが“6桁の系統番号”…と言いたいところですが、 必ずしもそうとは限らないようです。
 6桁の数字を見て、6桁の数字が「0」から始まっている場合は、上から2桁目からが 本来の“6桁の系統番号”であり、この場合は(本来の“6桁の系統番号”の)下1桁が省略される形と なってしまいます。
 従って、運賃箱の液晶表示から確認する場合、まず上2桁が営業所を示す数字になっているかどうかを 見極める必要があります。(注3)

(注3) 本ページの左側のリストの各営業所名の左に書いてあるカッコ内の数字が、営業所を 示す2桁の数字になります。(あくまで推測ですが…)


●“6桁の系統番号”に関する「系統番号一覧表」の見方

 当コーナーにおける“6桁の系統番号”に関する「系統番号一覧表」(注4) の見方ですが、一番左の「系統番号」欄が今回取り上げる“6桁の系統番号”で、本来の「系統番号」 は「系統」欄とすることで区別しています。

(注4) 当コーナー開設当初は「系統番号一覧表」という名称を使用することを控えていました。理由は言うまでもなく、 「系統番号」と言うと、「横04」や「戸22」などのように、利用者に分かりやすいように「系統」を数字化したもの を連想してしまうからです。
 しかし、現実として「音声合成放送装置」導入によって明らかとなった各系統の6桁の数字に「系統番号」 という名称が用いられている以上は、「系統番号一覧表」という名称にすべきではないか、ということで 当コーナーのデータ表に関しては「系統番号一覧表」とし、さらに「(音声合成放送装置対応)」と 付け加えることで従来の方向幕順位表などとの区別しやすいようにしていきたいと思います。

《例》
系統番号一覧表(横浜・音声合成放送装置対応)
系統番号系統 起点経由行き先備考
往路復路
110111110112港64港南台駅上大岡駅磯子駅


●回送の“6桁の系統番号”について

 回送の“6桁の系統番号”に関してですが、(もしかしたら音声合成放送装置が採用されている 各営業所によって異なるかもしれませんが)回送されるルートによって番号が異なるのでは ないか…と当サイトでは考えています。
 ただし、(回送の“6桁の系統番号”に関しては)以下のような共通点もあるようです。

 @上2桁は従来の系統同様、営業所共通の番号。
 A上2桁の次の桁は必ず「9」。
 B下3桁は回送されるルートによって異なる。

 もし、この共通点の通りであれば、回送の“6桁の系統番号”は数限りない、とまでは言いませんが、 数が多過ぎてとても調べる気にはなれません。
 ですが、いろいろと調べていくうちに、各営業所共通の回送の“6桁の系統番号”が存在することが 分かりました。
 「999991」…これが複数の営業所の車両で確認された回送の“6桁の系統番号”です。 待機中の誤乗防止のために「回送」表示にしておきたい時や、降車場から乗車場までの移動距離が長い場合など、 ダイヤ上は「回送」扱いではないにもかかわらず運転手さんの意向(=手入力)で「回送」表示を出したい場面で使われているようです。
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