郡山も福島と同じ福島交通ですが、別枠で取り上げることにしました。
　こちらも方向幕車率の高いこと…ありがたいです。
（２０１１年９月に郡山駅で撮影しました）

【20-1・大槻】

　福島駅で見た幕同様、白地に青文字です。（同じ福島交通なので、当然ですが…）
　なお、福島の幕同様、行き先の左に着いている数字も系統番号ではなく、行先を表す行き先番号で、 同じ行き先でもルートが異なる場合は、ハイフンの後の数字で区別することができます。
　あと、気になる点をひとつ挙げるとするなら、行き先の左に書いてある経由地をくくる「（　）」。 福島の幕では括弧書きの入った幕は見かけなかったものですから…
（福島交通の正面幕は前面のみで、後部には付いていません）

【21-1・静団地】

　もうひとつ白地に青文字タイプを。 やはり行き先の左に書いてある経由地をくくる「（　）」が気になります。

【 1-1・郡山駅前】

　こちらは郡山駅行きの復路幕です。
　福島駅行きの場合同様、郡山駅行きの場合の行き先番号は「１」で統一されています。…

【99-4・百合ヶ丘】 【 1-4・郡山駅前】

　正面幕のみですが、往路幕と復路幕をセットにしてみました。
　すでに書いてありますが、番号のアタマの部分は行き先番号のため、当然往路と復路では異なります。
　また、ハイフン以下の数字ですが、往路が「-4」なので、当然復路も「-4」ということになります。

【 99-5・百合ヶ丘】

　こちらは上の幕と同じ「百合ヶ丘」行きなので、アタマの番号は当然「99」ということになりますが、 上の「99-4」とはルートが異なるため、ハイフン以下の数字は「5」つまり異なる数字が付くことになります。

【 2A・さくら循環(虎丸回り)】

　白地に緑文字ですが、両端の系統番号及び経由地は“反転”させています。
　また、番号ですが、従来の番号とハイフンを組み合わせたものではなく、数字とアルファベットを組み合わせたものになっています。
　ちなみに、画像の「さくら循環」の場合、画像の虎丸回り以外に、逆回りの山根回りがあるため、 前者の「２Ａ」に対し、後者を「２Ｂ」としているのではないかと思うのですが…

　こちらは2016年に撮ったものですが、「まわり」になってます。

【 3B・あすなろ循環】

　こちらの「あすなろ循環」には紫が使われています。
　番号ですが、こちらも数字＋アルファベットで、 画像の市役所回りと、逆回りの西の内回りがあるため、前者の「３Ｂ」に対し、後者を「３Ａ」としているのではないかと…
　あと、上の「さくら循環」と違って、「あすなろ循環」の下にも経由地が書いてあります。

【 1A・コスモス循環】

　「コスモス循環（西の内先回り）」は「１Ａ」…色は青だと思うのですが。

【6A・八山田循環(勝木沢回り)】

　こちらも循環系統ということで、数字＋アルファベットですが、幕そのものは白地に青文字という通常のパターンです。
　但し、文字の配置は、上の「あすなろ循環」と同じ…
　あと、他の循環系統は「コスモス」「さくら」「あすなろ」なのになぜここだけ地名？