バス・スナップ
〜神奈中バス方向幕画像集〜


 愛甲石田駅や伊勢原駅まではサイクリング圏内でしたので、自転車でもよく行きましたし、 早朝のみの伊83系統や深夜バスの方向幕を撮るために電車でも行きました。


【更新情報】H23.1/17:伊14・伊15・伊16・伊22・伊44・伊76系統を追加しました。


【伊勢原(営業所)編@】
伊10
伊10系統・前面幕
伊10系統・側面幕
 伊勢原駅北口と大山ケーブル駅を結ぶ伊10系統は、大山への登山に不可欠な神奈中屈指の観光路線です。
 方向幕ですが、正式名称は「大山ケーブル駅」ですが、表記は「大山ケーブル」になっています。 また、側面幕ですが、系統番号が小さめの横書きで、その下の経由地の表記が黒文字で縦書きになっています。 (伊勢原営業所の側面幕にはこの手のタイプが多いようです)
伊12
伊12系統・前面幕(1) 伊12系統・前面幕(2)
伊12系統・側面幕
 伊10系統の区間便、伊勢原駅北口〜大山駅の伊12系統です。伊勢原発は平日・土曜の夜1本で石倉方面の最終、 大山駅発は平日・土曜1〜2本で伊勢原駅方面の始発です。
伊13
伊13系統・前面幕
伊13系統・側面幕
 伊勢原駅北口〜産能大学の伊13系統は平日通学時間帯に運行本数が集中しています。 「産業能率大学」から「産能大学」に校名が変更になった際に方向幕も作り直されたようです。 南口を出て線路を潜って駅北側の東海大学病院を結びます。東海大学病院が駅の北側にあるのに、 なぜ南口発着と思いたくなりますが、渋滞に陥りやすい伊勢原駅北口周辺や国道246号線を少しでも避けられるため、 状況によっては伊勢原駅北口と東海大学病院を結ぶ伊74系統よりも便利かもしれません。
伊14
伊14系統・前面幕(1) 伊14系統・前面幕(2) 伊14系統・前面幕(中型車) 伊14系統・後部幕(1) 伊14系統・後部幕(2)
伊14系統・側面幕
 伊勢原駅北口を出て石倉橋までは北上していったかと思いきや、 そこから向きを変えて伊勢原車庫へと南下していくという入出庫路線。 伊41系統新設に伴い廃止されました。
※H22.10/24:伊勢原行きの前面幕及び後部幕画像2枚を追加。 (同じ伊勢原行きの後部幕を2枚追加したのはフォントが異なるためです)
※H23.1/17:伊勢原車庫行きの後部幕を追加。
伊15
伊15系統・前面幕
伊15系統・側面幕
 伊勢原駅北口と市光工業(市光前)を結ぶ伊15系統は、伊勢原発は平日朝のみ、市光工業発は平日夕方のみの運行でしたが、 H23.1/17より経路変更となりました。
伊16
伊16系統・前面幕
伊16系統・側面幕
 伊勢原駅北口と原田を結ぶ伊16系統は、伊勢原車庫までは伊43系統と同じ工業団地を経由するルートで、 さらに北上していきます。その工業団地経由へのルート変更に伴い、方向幕が新たに作られたようです。
※H23.1/17:正面幕を差し替え
伊17
伊17系統・前面幕
伊17系統・側面幕
 大山ケーブル駅から伊勢原駅北口へ向かう便のうち、途中で産能大学(現・産業能率大学)に立ち寄るのがこの伊17系統。 正面幕も実際の運行同様、伊勢原駅北口行きのみです。
伊20
伊20系統・前面幕 伊20系統・後部幕
伊20系統・側面幕
 伊勢原駅北口〜日向薬師の伊20系統です。大山登山の帰り、ケーブル駅からのバスが混雑するため、 日向薬師へ下山し、そこから乗ったことがあります。日向薬師までは距離がありましたが、 バスには余裕で座れたので楽ができました。
伊22
伊22系統・前面幕(1) 伊22系統・前面幕(2) 伊22系統・後部幕
伊22系統・側面幕(1) 伊22系統・側面幕(2)
 伊20系統と同じく伊勢原駅北口と日向薬師を結んでいますが、こちらは遠回りでわざわざ道灌塚を経由し、 1日往復で2〜3本ずつです。
 側面幕を見ると、温泉入口と日向薬師の間に道灌塚が青文字で書かれていますが、道灌塚は温泉入口と日向薬師の間ではなく、 伊勢原駅北口と温泉入口にあり、自由乗降区間には含まれていません。念のため。
※H22.10/24:伊勢原行きの後部幕画像を追加。
※H23.1/17:正面幕(2)及び側面幕(2)画像を追加
伊23
伊23系統・前面幕
伊23系統・側面幕
 伊13系統と同じく伊勢原駅北口と産能大学(現・産業能率大学)を結んでいますが、 川上を経由ということで、こちらも上の伊22系統同様、遠回りな系統です。運行本数は1日5往復程度。
伊31
伊31系統・前面幕
伊31系統・側面幕
 伊勢原駅北口と上谷戸(現・七沢)を結ぶ系統のうち、総合運動公園に立ち寄らないのが伊31系統です。 運行は朝早くと夜遅くのみ。 ちなみに、この系統の側面幕も、系統番号の部分が横書きで、その下の経由地(「リハビリ」)が縦書きです。 また、伊勢原駅北口行きの正面幕は行き先のみの表記で、「七沢温泉入口」は省略されています。
伊34
伊34系統・前面幕 伊34系統・後部幕
伊34系統・側面幕
 伊勢原駅北口と上谷戸(現・七沢)を結ぶ系統のうち、途中で総合運動公園に立ち寄るのが伊34系統です。 正面幕ですが、伊勢原駅北口行きは「総合運動公園」のみで「七沢温泉入口」が省略されています。
 なお、方向幕についてですが、 個人的には正面幕にも「神奈川リハビリ」の文字を入れた方がより親切な気がするのですが…(その分窮屈にはなりますが…)
伊41
伊41系統・前面幕 伊41系統・後部幕
伊41系統・側面幕
 伊14系統に代わって新設された系統で、伊勢原営業所で最後に作られた方向幕です。 「伊14」系統の後釜なので、数字を引っ繰り返して「伊41」系統にした…といったところでしょうか?
伊43
伊43系統・前面幕(1) 伊43系統・前面幕(2) 伊43系統・後部幕(1) 伊43系統・後部幕(2)
伊43系統・側面幕
 伊勢原駅北口と伊勢原車庫を結ぶ系統のうち、工業団地内を最短距離で経由します。 平日のみの運行で、伊勢原車庫発は朝のみ、伊勢原駅北口発は夜のみです。
伊44
伊44系統・前面幕 伊44系統・側面幕
 伊勢原駅北口と伊勢原車庫を関台・市ノ坪経由で結ぶ伊44系統は、伊43系統の運行時間帯以外で運行されています。 なお、停留所名は「市ノ坪」ですが、方向幕には「市の坪」と表記されています。
伊54
伊54系統・前面幕 伊54系統・側面幕
 伊勢原駅北口と伊勢原車庫を国道246号線経由で結んでいます。
ちなみに、この系統の側面幕ですが、系統番号の部分が横書きで、その下の経由地(「白根」)が縦書きという点や、 伊41・伊43系統と違って「伊勢原車庫」の方が左にきている点が特徴と言えるのでは…
何といっても、この系統で思い出されるのはリフトバス。 時刻表サイトの備考欄には、いまだに「スロープ板付またはリフト付バス」と書いてありますが…
 なお、方向幕についてですが、 個人的には正面幕にも「神奈川リハビリ」の文字を入れた方がより親切な気がするのですが…(その分窮屈にはなりますが…)
伊56
伊56系統・前面幕
伊56系統・側面幕
 伊勢原駅北口〜鶴巻温泉駅〜下大槻団地という、伊59系統と巻01系統をミックスしたうような長距離系統でしたが、 東海大学駅南口のバスターミナル使用開始に伴うタイヤ改正時に廃止されました。 方向幕は大住台経由に変更になった際に新たに作られたもので、側面幕の中央の系統番号を境に左に3ヶ所、 右に2ヶ所の停留所の表記という、珍しいタイプでした。
伊58
伊58系統・前面幕
伊58系統・側面幕
 伊勢原駅北口と国道246号線沿いの善波を結ぶ伊58系統は平日3往復のみです。 善波経由と言えば、かつては秦野駅と鶴巻温泉駅を結ぶ秦24系統(“旧”秦野営業所)がありましたが、廃止されました。
伊59
伊59系統・前面幕(1) 伊59系統・前面幕(2)
伊59系統・側面幕
 伊勢原駅北口〜鶴巻温泉駅の伊59系統です。この方向幕も、大住台経由への変更に伴い新たに作られたものですが、 大住台経由になる以前は「伊55」という系統番号でした。
伊74
伊74系統・前面幕
伊74系統・側面幕
 伊勢原駅北口と愛甲石田駅を結ぶ系統のうち、ルートの大半は国道246号線を経由し、途中で東海大学病院に立ち寄ります。 気になるのは側面幕の「伊勢原市役所北口」。「伊勢原市役所南口」という停留所があるわけでもないのに、 なぜ「北口」?
伊76
伊76系統・前面幕
伊76系統・側面幕 伊76系統・側面幕
 伊勢原駅北口と愛甲石田駅を結ぶ系統のうち、小田急線に沿ったルートを経由します。かつては、 伊勢原駅北口と厚木バスセンターを結ぶ伊71系統がありましたが、再編に伴い短縮されたようです。 ちなみに、伊勢原駅北口では待機場内に設けられた専用の乗り場から発車します。
※H22.10/24:側面幕画像を1枚追加。
※H23.1/17:前面幕画像を追加。
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